幅1.0センチ、指貫の土台にちょうど1周する長さの和紙を準備します。 これに、作る模様にあわせて、細いペンで印を書きこんでいきます。 今回の矢羽模様は、円周が16等分になるように、印をつけます。
図では端から端まで線を引いていますが、実際は点を打っておくだけで十分です。
このとき印が等間隔になっていないと最後にきれいに仕上がりません。 針の進む方向がわからなくならないように、中央にぐるりと、矢印を書いておくと作業がしやすくなります。
巻いた和紙は、セロテープなどを小さく切って留めます。